2014年01月12日
スタボハーネス(組み直し)
ギアを組み直してみました。
アホカリで使った後、使う機会も無くバラしていたのですが、休みで暇に任せて組み直ししてみました。(アホカリまでには、また修正しそう。)
今回のテーマは、リュックには破棄可能な物、ギアには戦闘に必要な物、ファティーグにはサバイバルに必要な物をコンセプトに、洋書等で説明されているSOGのRT隊員用のギアを組み上げてみました。
ベースは、STABOとDAVISバックルの56ベルト
肩部には、SOGナイフ、ストロボライト、XM28ガスマスク、コンパスポーチ(中身はハンドカフ)
腰回りは、マグポーチ用の1Qキャンティーンポーチ×4、ホルスター(ローカルメイド)、2Qキャンティーンポーチ(小物入れ)、1Qキャンティーン、2Qキャンティーン、サバイバルキット
です。
細部説明
STABOは肩のリングがズレないように、パッドを付けてカラビナを装着。
左肩は、SOGナイフにストロボライト、SOGナイフはサニタイズドタイプ、ストロボライトは脱落防止穴の無い初期のケースに入った物でバッテリーも60年代のオレンジキャップ、併せてヘリ内で使用する為の耳栓もアクセントで。
右肩は、XM28ガスマスクとコンパスポーチに入れたハンドカフ。
ガスマスクに併せて、XM58ガスグレネード(CSガス)、※CSガスとはクロロベンジリデンマロノニトリルと呼ばれる暴徒鎮圧に使う非致死性の催涙ガスで、敵兵を殺さずに捕獲し捕虜にする事が出来ます。このセットを右肩に装着。
(XM28被る→XM58使う→ハンドカフで捕獲)
一時期、米軍が脱走兵を殺害する任務をSOGに課し、その際にサリンガスが使用されていたとの報道が有りましたが(事実かは不明)このマスクでも対応出来るのでしょうか・・・
腰回りは、マグポーチ代わりのキャンティーンカバーにM16用20rdマグが計24本で各18発入れて計432発、2Qキャンティーンカバーを小物入れとして使用、水筒は合わせて3Q、サバイバルキットはオペレーショナル、ホルスターにはブローニングハイパワー、背面中央にはサバイバルキット(オペレーショナル)
1Qキャンティーンカバーは、マグポーチとして使われる事が多い、通常のユニバーサルポーチに比べコンパクトで多くのマガジンを収納可能で便利。
最大で7つのマガジンが収納出来るが、蓋を開けた状態でマガジンが脱落する事無く使用出来るように、今回はそれぞれ6本を収納。各マガジンはゴミが中に入らないように装填口を下に向ける。また、取り出しやすいようにパラコードで引っ張り出し易いようにタブを追加。
こんな感じで、各ポーチに収納
マガジンを出して並べた図
計24本
各マガジンは、ポーチから抜き出しやすいようにタブ追加してます。
小物入れとして使用する2Qキャンティーンカバー内には、グレネード系を収納(M34白燐手榴弾×2、M18スモークグレネード×2、V-40小型グレネード×2)
ホルスター
ローカルメイドで、ブローニングM1935を収納、官給品と異なり凡庸性が高い造りでサイレンサー装着した物も収納可能。ブローニングは9mm弾でガバメントよりも初速が速く、なおかつ弾が多数携行出来るので愛用者が多かった。
キャンティーンは合計3Qで1Qと2Qをそれぞれ1つづつ、ナイロン製のカバー(M67)に収納、コットンのカバーと異なり浄水剤を入れるポケットが追加されている。
身体に着けた水筒は非常時に備えて、極力使用せずリュックの物から使用するが最低2Qは腰に着けておきたい。
サバイバルキット
オペレーショナルを装着している。オペレーショナルは作戦に必要なサバイバル用品が収納されているが。
実際に着けていない隊員が多く、今回装着したのは『らしさ』を表現する為で絶対に必要な物ではない。
本当にサバイバルに必要な物なら、遺棄してしまう可能性の有るギアよりもファティーグに分散して入れる方が確実である。
今回、紹介した装備は、洋書等で紹介されている個人装備として携行する一般的な物を組んだ物で絶対この組み合わせでないといけない、と言う物ではないです。
SOGでは、各作戦ごとにチームリーダーが装備や資材をを指定、配分したそうで当時の画像からも個性が見えて面白いと思います。
一般装備で、マニュアル通り組んだ装備も格好良いですがこちらも格好良いです。
アホカリで使った後、使う機会も無くバラしていたのですが、休みで暇に任せて組み直ししてみました。(アホカリまでには、また修正しそう。)
今回のテーマは、リュックには破棄可能な物、ギアには戦闘に必要な物、ファティーグにはサバイバルに必要な物をコンセプトに、洋書等で説明されているSOGのRT隊員用のギアを組み上げてみました。
ベースは、STABOとDAVISバックルの56ベルト
肩部には、SOGナイフ、ストロボライト、XM28ガスマスク、コンパスポーチ(中身はハンドカフ)
腰回りは、マグポーチ用の1Qキャンティーンポーチ×4、ホルスター(ローカルメイド)、2Qキャンティーンポーチ(小物入れ)、1Qキャンティーン、2Qキャンティーン、サバイバルキット
です。
細部説明
STABOは肩のリングがズレないように、パッドを付けてカラビナを装着。
左肩は、SOGナイフにストロボライト、SOGナイフはサニタイズドタイプ、ストロボライトは脱落防止穴の無い初期のケースに入った物でバッテリーも60年代のオレンジキャップ、併せてヘリ内で使用する為の耳栓もアクセントで。
右肩は、XM28ガスマスクとコンパスポーチに入れたハンドカフ。
ガスマスクに併せて、XM58ガスグレネード(CSガス)、※CSガスとはクロロベンジリデンマロノニトリルと呼ばれる暴徒鎮圧に使う非致死性の催涙ガスで、敵兵を殺さずに捕獲し捕虜にする事が出来ます。このセットを右肩に装着。
(XM28被る→XM58使う→ハンドカフで捕獲)
一時期、米軍が脱走兵を殺害する任務をSOGに課し、その際にサリンガスが使用されていたとの報道が有りましたが(事実かは不明)このマスクでも対応出来るのでしょうか・・・
腰回りは、マグポーチ代わりのキャンティーンカバーにM16用20rdマグが計24本で各18発入れて計432発、2Qキャンティーンカバーを小物入れとして使用、水筒は合わせて3Q、サバイバルキットはオペレーショナル、ホルスターにはブローニングハイパワー、背面中央にはサバイバルキット(オペレーショナル)
1Qキャンティーンカバーは、マグポーチとして使われる事が多い、通常のユニバーサルポーチに比べコンパクトで多くのマガジンを収納可能で便利。
最大で7つのマガジンが収納出来るが、蓋を開けた状態でマガジンが脱落する事無く使用出来るように、今回はそれぞれ6本を収納。各マガジンはゴミが中に入らないように装填口を下に向ける。また、取り出しやすいようにパラコードで引っ張り出し易いようにタブを追加。
こんな感じで、各ポーチに収納
マガジンを出して並べた図
計24本
各マガジンは、ポーチから抜き出しやすいようにタブ追加してます。
小物入れとして使用する2Qキャンティーンカバー内には、グレネード系を収納(M34白燐手榴弾×2、M18スモークグレネード×2、V-40小型グレネード×2)
ホルスター
ローカルメイドで、ブローニングM1935を収納、官給品と異なり凡庸性が高い造りでサイレンサー装着した物も収納可能。ブローニングは9mm弾でガバメントよりも初速が速く、なおかつ弾が多数携行出来るので愛用者が多かった。
キャンティーンは合計3Qで1Qと2Qをそれぞれ1つづつ、ナイロン製のカバー(M67)に収納、コットンのカバーと異なり浄水剤を入れるポケットが追加されている。
身体に着けた水筒は非常時に備えて、極力使用せずリュックの物から使用するが最低2Qは腰に着けておきたい。
サバイバルキット
オペレーショナルを装着している。オペレーショナルは作戦に必要なサバイバル用品が収納されているが。
実際に着けていない隊員が多く、今回装着したのは『らしさ』を表現する為で絶対に必要な物ではない。
本当にサバイバルに必要な物なら、遺棄してしまう可能性の有るギアよりもファティーグに分散して入れる方が確実である。
今回、紹介した装備は、洋書等で紹介されている個人装備として携行する一般的な物を組んだ物で絶対この組み合わせでないといけない、と言う物ではないです。
SOGでは、各作戦ごとにチームリーダーが装備や資材をを指定、配分したそうで当時の画像からも個性が見えて面白いと思います。
一般装備で、マニュアル通り組んだ装備も格好良いですがこちらも格好良いです。
Posted by Q州の一匹狼 at 17:46│Comments(0)
│SOG装備