2015年01月09日
スーベニアジャケット!?

『謹賀新年』と遅いご挨拶失礼します。最近はブログ更新もままならない一匹狼です。
昨年暮れもオムツ交換を始めとした育児に追われていました(言い訳)
さて、今年の抱負は『コレクションは減らしていく=軍縮』としましたが、早速、散財&軍備拡大してしまいましたのでチラシの裏である当ブログに投稿したいと思います(長い前置き)
さて、今回は『スーベニアジャケット』です。
自分の隠れた趣味であるサーフィン(※ネット)の副産物として一般衣料(※一般兵科の意味ではない)から捜し当てました。
スーベニアジャケットってのはお土産好きなアメリカ兵が任地等で作成させて着ている物ですが、WW2後の日本でも多数作られ『JAPAN』や『YOKOSUKA』みたいな文字と、『虎』や『龍』の刺繍がゴテゴテと盛られた服になります。
まぁ、こんな感じの団体が着てたような生地で・・・

こんな感じのが着てるイメージですが・・・

まぁ、一部には人気のあるものではあります。
今回の物はリーフポンチョライナーに『SAIGON』と『CCC』の刺繍の入った比較的シンプル?なタイプです。
表
刺繍なし
フロントはボタンで留めるタイプで刺繍はありません。

背中
刺繍入り

裏
???

さて、今回はこの裏がメインとなります。
実は裏と思っていた黒地部分が表でリーフポンチョ生地の方が裏地だったのです。
黒地の方って・・・
たぶん1ー0(ワンゼロ)ジャケットがベースだったのですね。
ワンゼロジャケットとは、CISOが戦意高揚?の為か、偵察隊のチームリーダーの自慢用に作っていたペラペラのジャケットになります。
この面には、エポレットとポケット、袖に調整バンド?が着いています。
こちらも生地はナイロンのようなサラサラした生地ですが(こんな感じ)

失礼しました。
当時、この生地の擦れる音が嫌われた為にミッションでは着用されなかったようです。
このジャケット、造りが小さくて自分にはキツキツです(泣)
サイズ関係なしに色々買ってしまう癖は今年も治りそうにありません。
えっ、
旧軍では服に身体を合わせろって言ってたって?・・