2013年07月25日
Mk-2 ナイフ
大戦時から海軍や海兵隊に愛用されたナイフにMk-2ナイフが有ります。
Mk-1ナイフより大型で7インチの刃にレザーのグリップ、金属製のヒルトで構成されています。
初期の物は、海兵隊の使用画像が多いですが付属のシースが革製であった為、海水によって劣化が激しく水中処分隊(EOD)にはベークライト製のシースに入れた物が支給されました。
造りは、バヨネット用のシースに似ていますが、Mk-2ナイフは刃幅が広い為ちょっと太めのデザインです。
ナム戦時にはシールズにも使われています。
ナイフ本体
カミソリのような切れ味と表現される、とても鋭利な作りです。
表面がコーティングされた物等、仕上げは様々です。
海軍は伝統的にナイフに対して、ロープでデコレーションしたりと手の込んだ細工をする隊員が居ますが、このシースはイニシャル?が彫り込まれています。
こちらのシースは、荒い彫りですが『OKINAWA CHIMUWAN JULY45』と彫られています。
大戦時に沖縄戦で使用されたのかもしれません。
SEALでは、このナイフ以外にもインペリアル社が作ったノンマグネティックのナイフを使用しています。
Mk-1ナイフより大型で7インチの刃にレザーのグリップ、金属製のヒルトで構成されています。
初期の物は、海兵隊の使用画像が多いですが付属のシースが革製であった為、海水によって劣化が激しく水中処分隊(EOD)にはベークライト製のシースに入れた物が支給されました。
造りは、バヨネット用のシースに似ていますが、Mk-2ナイフは刃幅が広い為ちょっと太めのデザインです。
ナム戦時にはシールズにも使われています。
ナイフ本体
カミソリのような切れ味と表現される、とても鋭利な作りです。
表面がコーティングされた物等、仕上げは様々です。
海軍は伝統的にナイフに対して、ロープでデコレーションしたりと手の込んだ細工をする隊員が居ますが、このシースはイニシャル?が彫り込まれています。
こちらのシースは、荒い彫りですが『OKINAWA CHIMUWAN JULY45』と彫られています。
大戦時に沖縄戦で使用されたのかもしれません。
SEALでは、このナイフ以外にもインペリアル社が作ったノンマグネティックのナイフを使用しています。
Posted by Q州の一匹狼 at 22:31│Comments(0)
│一般装備