ナム戦SOG ＧＥＡＲ(嫁と長女にとっては全てがゴミ・・・)※次女(5)はちょっと興味有

oxfordsight

　ついに念願の『oxfordsight』を入手しました。
　探す事、早一年以上・・・



ついに！ついに！入手する事が出来ました。
　「なんだ、古臭いダットじゃねぇか・・・」って声も有ると思いますので、説明します。
　見る人には、「オッ！」って解るかもしれませんが・・・
有名なJohn.L.
Plaster著『ＳＯＧ』の403ページ、RT Illinoi 1-0 Ben ThompsonがXM177E2に載せてるサイトです。
　実際、この写真以外で使用画像は確認出来ないのですが、何としても欲しかったこの一品。(SU-50もソンタイで使われたと言われていますが、スタントンの本でしか見た事ない。)
　造りとしては、ダットの創成期の品と言うか、暗いし視界も狭くて使い勝手は良くないです。(正直に・・・)でも、この武骨さが良い！
　以前、紹介したシングルポイントサイトが自然光を利用するのに対し、これはバッテリー駆動ですので暗夜でも使用可能です。また、シングルポイントと違い片目での照準が出来るのが革新的！！(見えにくいですが)

前置きは置いといて
　さて紹介です。
今回、入手した物は、赤い箱にoxford illuminated rifle sightと記入された物ですが、これ以外にも有名百貨店『Sears』の商標入りの物も確認しました。どちらかが、現代で言うジャパネット・タ○タオリジナルみたいなOEM商品でしょうか？　細部は不明です。

まずは箱！




　シルエットとしては、ＡＩＭＰＯＩＮＴ ＣＯＭＰ2のようにチューブと別にバッテリーハウジングが有りますが、位置は横ではなく真上です。(ここに単3を２本入れます。)
　シルエット的にはシングルポイントよりも重厚感が有ります。また、接眼部とスイッチ部は赤い部品で作られていて、ロットリングの文房具のようです。
　本体には、純正なのか当初からweaverのマウントリングが装着されています。




XM177E2に載せてみました。
なかなかカッコ良さげです。海外のサイトの書き込みでは、「ＣＩＳＯが試験的に購入したのでは？」等の書き込みも有りましたが、使用している写真が前述の一枚しか確認出来ていないので真偽は不明です。逆にシングルポイントサイトは、アイボリー・コースト作戦やヤードでも使用していたりと意外とメジャーなようです。
　ネットなんかで見れるオックスフォードの広告？では、レミントンなんかのボルトアクションライフルにも載せてるようです。





さて、どのように見えるか・・・

電源OFF



電源ON
白い電気が点きます！
見えにくいし、現代の物とは比べようも有りませんがこの発想が凄い。



　今回のサイト、装備に併せるにはＵＺＩと同じくハイレベルな考証が必要と思います・・・
　ブログ見て下さった方で、オックスフォード使ってる画像持ってる方居ましたら教えて下さい。(コメントででも・・・)